映画「非常戦闘区域」はマイナーな部分があったりするけど、一度は見ておきたいものであり、ストーリーはコソボ紛争に派遣された多国籍軍のスペイン軍が描かれておりますが、コソボ紛争のことも鮮明に描かれているので当時起きていたことがスクリーンでわかるようになっています。非常戦闘区域と呼ばれる場所でスペイン軍・フランス軍・ドイツ軍の混合部隊が移動中にアルバニア軍とトラブルに陥り、一触触発の状態となってしまい、銃撃戦がはじまり、混乱する中でスペイン軍の小隊がはぐれてしまい、
さまようことに、そこから急展開を迎えたりまさかの出来事ごとが起きるのでハラハラ・ドキドキがかなりしながら見ることになります。
最後はこういった感じでの終幕かよ、ってなるかもしれませんが、実際に派兵されていたスペイン軍とかの話を題材にしているので、リアルチックに作られております。
