電柱が倒れて来て停電になりやすい地域は、電線を地下に埋める工事をして欲しい事

台風の被害が甚大だった千葉県で停電が広範囲で起きた背景にあるのが、電柱が倒れた地域が多かった事かも知れません。

電柱は結構1本当たりのお値段が高いので、倒れた本数がどれ位だったか分かりませんが相当数の本数が倒れていたと思うので、その被害額はかなりのモノになっていると考えられるでしょう。

この電柱をまた1本1本買い直していては費用がかさむ一方なので、出来ればもう電線を地下に埋める工事をした方が良い気がするのです。

近年は、街の景観を良くするために、観光地の中心街などでは電柱を撤廃して電線を地下に埋める工事が進んでいる地域がふえていますが、電柱が無くなるとその分の出っ張りもなくなるので、交通事情的にも良い状況になります。

歩道や車道が少し広く取れる様になるので、街中の電柱は徐々に姿を消している地域が増えて来ているのです。

台風19号もかなり風速の強い台風だったので、電柱が根こそぎ倒されてしまった地域も多かったと思いますが、こんなに電柱が倒されていると電柱を製造しているメーカーの製造本数が追い付かないと言う事もあるので、地下に電線を埋めて電柱の無い景観の風景にしていくのも良いと思います。

願わくばこの記事を、電柱の倒れた地域の自治体で復興を管理している様な立場の人に読んでもらいたい所です。