ニキビにならない様にするにはまず、毛穴に皮脂を溜めな良い様にする事

基本中の基本なんですが、とにかくニキビがしょっちゅう出て困っていると

言っている人が出来ていないのが、この毛穴に皮脂を溜めない事だったりするのです。

 

毎日欠かさず朝晩洗顔して、1日に1回は角栓も落とせるタイプの強力なクレンジングオイルを使ってマッサージしていると、どこぞの毛穴からポロポロとちょっと硬いツブの様なものが出てくるのですが、それが角栓で将来的にニキビになるかも知れないモノなのです。

 

それを毎日取り去ってから保湿やニキビのケアをしないと、また新たなニキビが進攻してくるのです。

 

これが普段のニキビとの攻防戦になるのですが、第一防衛ラインを突破されて小さい白いニキビが出来てしまったら次の防衛ラインまで下がります。

 

今度は洗顔の時に毛穴の中の皮脂をかき出して落すことが出来る洗顔用のブラシを使ったり、毛穴よりも細い繊維で構成されているシルクを使った洗顔タオルでこすりながら洗顔するなどの対策をして、まずは角栓が出来にくい肌に仕向けて行くのです。

 

しっかりと洗顔をした後は、しっかりと保湿をして欲しいですね。

 

また、テレビのCMや雑誌の広告でもよく見かける時があるニキビ用の化粧品ですが、確かに思春期の頑固なニキビにはかなり効果がありますが、大人の30代以上の人のニキビの場合はニキビ用の化粧品では無いケアをして行って欲しいですね。

 

実は毛穴の中の皮脂をエサにして繁殖するニキビの菌であるアクネ菌は、

元々肌の表面に昔から存在している常在菌の一つで、肌表面に分泌された皮脂を食べて生きているのです。

なので、完全に殺菌したりして殺し続けてしまうと、皮脂の掃除屋さんが居なくなってしまうのですが、そうなるとアクネ菌ではない別の原因でニキビが発生してしまうので、アクネ菌だけを悪者扱いするのは止めた方が良さそうです。

 

とにかく、ニキビの発生を抑えたいと言う人は、まずは毎日の洗顔と角栓も落とすクレンジングオイルマッサージをやって欲しいと思います。