特に団塊ジュニアよりも前に生まれた世代の人に、
「スキンケアを嫌がる人が多い」
気がします。
現在は50代中盤と言った年代でしょうか。
彼等の言い分は、
「もうこんな年齢だし今更肌をキレイにしたって誰にも気付いてもらえないだろうから、しない方がマシだ!」
と言うのです。
確かに一理もあるのですが、しかし全部が全部その意見に賛同するはずも無いので、
「出来れば」いつまでも若々しい肌で居て欲しいと周囲は考えているのです。
基本的にスキンケアと言うと、洗顔をして保湿をする所までだと思うのですが、
多くの男性が洗顔をした所までで「スキンケアと呼べるものをやっていない人が多い」ので、それで年齢以上に老けて見える人が現れたり老けそうな状態になっている人が多い年代だと考えられるのです。
「親戚や職場、近隣の住民の人にもこんな感じの男性がいるよ!」
と言う人は多いと思うのですが、その面々の中にしっかりとしたスキンケアを
している人は一体何人いるのだろうか?
と考えると、かなり少ないかもしくは居ない可能性も高い事でしょう。
では、
その年代の人がスキンケアをするのと拒否してしまう背景にあるのは一体何だろうと
考えると、
その昔、彼等がまだ学生時代だった頃に「男性のスキンケアを推奨するCM」と言うか商品があったのですが、
「それをするとナンパもんと言うか、モテたくてやってるんだろう?」と
冷やかされて、それでやりたくてもやれなくなって年齢が進んでしまっている様
なのです。
学生時代の苦い経験がきっかけとなり、
「今やスキンケアをしても時すでに遅しだろう?」と思っているので、説得しても中々重い腰を上げてはくれないでしょうね。
とりあえず今の技術では、がっさがさの肌に保湿してクリーム塗って3日もすれば、
そこそこそれなりの肌に生まれ変わって来る程になっているので、
スキンケアに興味がある50代中盤の男性の皆様、是非スキンケアをしっかりして若々しい肌を取り戻して欲しいと思います。