親と子の関係は、もっとフレンドリーでも良いと思った事

自分が小さい頃の親は、何故かいつも上から目線でモノを言ってくる人だった~と

言っている人は多くて、確かに昔の大人は子供に対して何か威厳の様なものを感じさせる様に仕向けていた気がします。

 

そんな威厳なんて子供には無意味と言うかむしろ、親との親密なるコミュニケーションが必要だったと思うのです。

 

昔はそうだったけど今は変わって来てるのか?と思って周囲を見回してみると、その実何も変わっていなくて、上から目線で子供に対応する親の方がまだ多いかも知れませんね。

 

出来れば、子供の人格を尊重して存在をいつでも証明してあげて、かつ命令して言う事を聞かせるのではなくお願いして聞いてもらう方式にすると、かなりの確率で言う事を聞いてくれる子供になるのです。

 

また、子供が夢中になって遊んでいるゲームを一緒にやってあげたり、アニメや漫画の話にも詳しくなっていたりするともう、そろそろ親子と一よりはフレンドリーな友達関係に近い状況になれるので、こんな親子関係になりたい!と言う人は是非、これらの事を共にやってみてください。

 

結局、子供が親を信頼したり仲間だと思ったりしてくれる様になるには、自分と同じ体験をして自分と同じ感想を言って同意してくれる事だと思うのです。

 

しかし多くの親はそれを否定してないがしろにしてしまっているので、それで反抗期がやって来て親に暴力を振るったりする様になると考えられるのです。

 

いつでもフレンドリーな親子関係だと、反抗期が来てもあまり良く分からないまま終わってしまう事が多いそうなので、今子供との付き合い方に悩んでいると言う人は、参考にして欲しいと思います。