野沢温泉は、温泉に入るのか?それとも御朱印を集めるのか悩む観光地

先日、青春18きっぷを消費するために、まだ行った事が無かった「野沢温泉」と

言う所に日帰りで行って来たのです。

 

この温泉地は長野県の飯山と言う駅で降りるのですが、駅から直通のバスが出ている

ので行きやすいです。

 

バスに乗っている途中、車窓から雪の積もった山々を見ることが出来て、

非常にワクワクした感じです。

 

野沢温泉には13の外湯と多数の温泉旅館や施設が存在している山間の地域で、

コンパクトにまとまった温泉街が特徴なのですが、坂道が多くて道が細いので移動の基本は徒歩だったりします。

 

13ある外湯の入浴料金は基本的には無料なのですが、

「お賽銭箱」が設置してあるので、気持ちばかり入れて入浴される事を

お勧めしますね。

 

ただ、ここで一つ問題なのが、野沢温泉のお湯の温度が基本的に「高温」と

言う事でしょうか。

 

試しに普通にドボンと入ろうと足を付けたら火傷しそうな温度だったので、よっぽど高温のお湯好きの人位しか入れなさそうなお湯でした。

こんなに熱いんじゃ誰も入らないんじゃないか?と思ったりしましたが、

 

自分で水を入れて少しぬるくしてから入る事も可能なので、誰も居ないとかぬるくしてくれる人が他に居た場合は、しっかりと入れそうです。

 

また、ぬるいお湯と普通のお湯の二通りあるお風呂に行くと良いかも知れません。

 

そうして温泉を巡るのも良いのですが、その温泉小屋のそばには「御朱印」と呼ばれる記念スタンプの様なものが置かれていて、それを集めて回ると言う楽しみもあります。

 

全部で27か所あるのですが、すべて集めるとタオルか手ぬぐいを、10か所以上ならタオルを貰えると言う常設イベントがあるので、どちらを選ぶか非常に悩ましい気持ちになるかも知れませんね。

 

両方コンプリートしたい場合は野沢温泉に1~2泊はして、じっくり挑戦すると良さそうです。